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一括見積サイトや通販サイトの使い方

■ ネット上での自動車保険選びの手順について

割安な通信販売の保険商品を選ぶのは、自分自身の固有のリスクに対してどのような保険商品が必要なのかを認識していないと利用しずらいと思います。例えば、リスク細分型の自動車保険を例にとって見れば、大まかに自動車使用のパタ-ンをレジャ-用・通勤用・業務用に分けられていますが、通勤用に使っているのに保険料が安いからと云って、レジャ-用の契約を選んでも、肝心な時には保険を適用する事は出来ません。

対面販売の場合にはそう云った説明を聞くことが出来ますが、だから通販商品よりも割高なのは仲介者の人件費として払っているので仕方ないと割り切るか、自分で時間をかけてそう云った知識を手に入れるのも、結局は自分自身の時間を使うということは、お金をかけているのと同じことになります。

自動車保険の選び方といえば、代理店やネットで申し込む方法が有りますが、ネットで申し込めばインターネット割引等やはりその価格差というのは直販形式で申し込むため、少なくとも代理店の手数料分(15%前後)は安くなります。考え方によっては、この手数料分の価値がある、つまり保険商品や事故処理に関する高度な知識をもち、任せることの出来る代理店なら価格的に割高で
あっても、その安心感という価値は他に変えることは出来ないでしょう。そうでない場合はどうするか自分で考えて、判断しましょう。

自動車保険一括見積サイトは、一回の見積条件の入力で、一度に何社もの自動車保険会社から見積を無料で取り寄せることが出来る非常に便利なサービスです。ただ難点をいえば、その場で見積もりした保険料は、後日メールやパンフレットの到着を待たねば知ることが出来ない。(一部保険料のリアルタイム表示やオンライン契約可能な損保もある)とりあえずどのような内容の保険で保険料の相場観を知るには便利です。

自動車保険一括見積サイトや通販系サイトの上手な使い方


■ 補償プランの絞込みが出来ていれば、一括見積もりサイトで保険料比較

見積もり画面の入力条件内容に合わせて、参加保険会社が数社表示されます、その中で見積もりを取りたい会社にチェックマーク入れるだけで、後日メールや見積書が送られてきます。ただ取り扱い会社が多いサイト程一回の利用でより多くの見積もりを取る事が出来ますが、自分である程度損保会社を決めている場合には、それを取り扱っているサイトを利用したらいいでしょう。

ただ難点を言えば一括見積もりの性格上、同じ補償で保険料比較することなので仕方無いことですが、特約等付けて保証を厚くしたい人は、各損保のウェブサイトや通販を行なっているサイトで具体的に補償の設計を行なっても、例えば車両保険を付加した場合や、つけなかった場合にもその保険料が直ぐにオンライン上で表示されます。

したがって使い方としては、一括見積もりサイトで数社の見積もりを取り、その中から自分にとって最適と思われるものを絞り込む、もう少し予算も有るので特約もと言う人は、絞り込んだ中から通販サイトや各損保のウェブサイトで見積もりを請求してはどうでしょうか。

カテゴリー… 自動車保険について.

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